海外留学前に英語力は必要
語学学校で英語力をアップさせるには相当な時間がかかります。ある程度までであれば日本で上げられますので、そこから海外へ行かないと海外にいる時間が無駄になってしまいます。
海外に行くのに持っておいた方が良い英語のレベルとしては、IELTS 6またはTOEIC 750以上はあったほうが良いでしょう。これくらいないと、海外へ行っても英語が全く通用せず、語学学校でも中級クラスでネイティブに接する機会が奪われてしまいます。
photo by Claudia
海外へきてバイトをしようと思っても、英語ができないとバイト先も限られてしまいます。しかもジャパレスなどは時給が安かったり、英語を全く使わないなど、何のために海外へ来たのかがわからなくなってしまいます。
(※それが原因でワーホリを3か月で切り上げて帰国した学生もいました)
「IELTSやTOEICを受けたことが無いからわからない」という人はまず受けて自分のレベルを把握しましょう。特に英国系の国(カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)へ行く場合はIELTSは必須です。
とはいってもすぐには受けられないので、簡単な目安を紹介します。(私の独断と偏見なので違う意見の人もいるかもしれません)
必須レベル
下記の動画を理解できることが必須でしょう。もちろん理解できなくても海外に行くことはできますが、アルバイト探しで苦労したり、現地の人が参加するイベントに参加しても全く会話できずに終わってしまうでしょう。
ELLEN SHOW
pros and cons of living in new zealand!
現地レベル
また、ニュージーランドの場合は独特の訛りやスラングなどもありますので、ニュージーランド人の英語は特に聞き取りにくいと言われています。ですので、ニュージーランドのドラマ「Shortland Street」を観て、ニュージーランドの英語に慣れておくと良いでしょう。
Shortland Street (NZドラマ)
また、昔日本でも放送していた「クイズ100人に聞きました」のニュージーランド版も以前はありました。この動画は比較的理解しやすいので、初心者にはおすすめです。
Family Feud NZ(クイズ100人に聞きましたのNZ版)
私の場合、Shortland Streetの最初の数分だけを数十回聴いてようやく理解できるようになりました。それでもマオリ系の人が話す言葉は理解しづらいです。
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