さぼると無視するGoogle
通販紹介のブログをほぼ毎日更新していたのですが、10/24~11/5まで約2週間、更新をサボってしまいました。
もともとPV数や訪問者数は全然多くないので、流入のほとんどが自然検索からですので、Google頼みなサイトなのです。
そんな状況で、ウェブマスターツールを見ると10/31~11/4にかけて表示回数が1/5まで激減してしまいました。
表示回数と検索キーワード数
そこでキーワード別の表示回数を調べてみたところ、10/31と11/4を比べるとキーワード数が19→5に激減していました。※大きなサイトを持っている方からすれば大したことではないですが。。。
「ニーハイブーツ 激安」などは10/31では26位だったのが11/4には出てこないわけですから、これだけ落ちるのはなぜなのでしょう?とこの辺は今でもわかりません。
という事で、当たり前な結果ですが、表示回数の減少は検索結果で表示されるキーワード数が少ない事が引き金になっている事がわかりました。
表示回数だけでなクロールされたページ数も減少
さらに、クロールされたページ数を見ると、こちらもやはり減っています。
この事から、クロールされないと表示回数が減る可能性があるという事が考えられます。
検索順位とクロールの関係
この結果だけで判断すると、クロールされないと表示回数が減ってしまうという事なので、クロールされるページ数が多くなり安定するまでは、とにかくページを作りクロールされる頻度を増やすしかないのでしょう。
WordPressならGoogle XML Sitemapsは必須
クロールされるにはsitemap.xmlを更新してGoogleに促すことも必要です。
WordPressであれば、
Google XML Sitemapsというプラグインを導入すれば、サイト更新時に自動的にsitemap.xmlが作成されるので、まだ未インストールの方はすぐに入れることをおすすめします。
更新はページを作るだけじゃない
クロールされるためには更新が必要!と書きましたが、更新はページを作るだけではありません。
サイト内リンクを変えたりする事でもクロールされるページ数を増やすことは可能です。
11/24にクロールされたページ数が急増していますが、この日はページを増やしてはおらず、サイト内のカテゴリーとリンクの構成を変更しました。
小手先なのであまり乱用は避けて、クロールされるように最適化を行っていくという考え方でやってくのが良いかと思います。
※肝心の訪問者数は減っていましたが、もともとが多くないので絶対数ではそれほどではありませんでした。
世間で言われる「SEO対策はさぼらない事」は大事
今回の件で、SEO対策はまずはページを定期的に増やしていかないといけないという事がわかりました。
とはいえ中身のないコンテンツだったり、タグやキーワードなどを意識しないページは無駄なので、基本的なSEO対策はもちろん必要です。
[amazonjs asin=\”4800710286\” locale=\”JP\” title=\”SEO対策 検索上位サイトの法則52\”]]]>