J2京都サンガのトリックFKをフットサル日本代表が実践済み【Jリーグ2014】

サッカー
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京都が福岡戦で珍しいトリックFK

J2京都サンガが全員が固まって、蹴る瞬間に一気に走りこむ珍しいトリックFKをみせて話題になっています。
FKはゴールラインを割って失敗に終わりましたが、守備側からすればマークをつけにくいので、とても有効なセットプレーですね。 しかも、今回のように前方へのパスだけでなく、中央に向かって真横に出してミドルシュートというパターンもあるので、セットプレーに力を入れているチームはどんどんやっていくのではないでしょうか?

強烈なミドルが有効なFK

京都で話題になった前の週にスペインでそのFKがありました。 マドリードダービーでのアトレチコ・マドリードのコケがFKからパスを受けてミドルシュートを決めたゴールです。 シンプルなプレーですが、京都のパターンに間違いなく追加されるでしょう。

ジェットストリームアタックはフットサルでは前からあった

今回の京都サンガのトリックFKですが、フットサルでは「ジェットストリームアタック」として以前から存在していました。 海外サッカーでも結構ありましたが日本でも行われており、国際試合で得点も決めたのがフットサル日本代表です。 2012年のAFCフットサル選手権(サッカーで言えばワールドカップのアジア予選)の決勝戦での3点目となったセットプレーです。 このセットプレーは海外でも話題になりました。
ちなみに、フットサルのFKは審判の笛がなってから4秒以内に蹴らないといけないため、時間オーバーで相手ボールになることもよくあります(笑) ]]>

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