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J2プレーオフ進出争い予想【Jリーグ】
ポイントは6位以内だけでなく4位の1回戦ホームアドバンテージの確保!
今回のプレーオフ進出争いのポイントは2つ! ・6位以内に入る事 ・4位以内←ここがポイント! 6位以内に入る事が条件ならば、上位チームは手堅く行くだろう。特に4位長崎は守備が安定している上に、引き分け以上で確定なため、引き分け狙いがベストだ。しかし、4位と5位ではプレーオフ1回戦で戦う事は変わりないが、ホームアドバンテージが違うため、できれば4位に入りたい。 また5位と6位でも大きく異なる。3位は京都でほぼほぼ確定しており4位が長崎になった場合を考えると移動距離の問題なども試合に影響する。千葉や札幌はそれほどでもないが、徳島や松本山雅あたりは大きな違いが出てくる。ほぼ確実だが、ホームアドバンテージが欲しい長崎
4位の長崎は6位徳島とホームで対戦する。引き分け以上で文句なしで、負けても5位千葉、7位札幌、8位松本山雅のうち2チームが勝利し、松本山雅勝利した場合でも得失点差10をひっくり返されなければ大丈夫な状況だ。 ただ、4位の長崎としては4位の座を確保して1回戦のホームアドバンテージが欲しいので、勝たないとプレーオフ進出が危うい崖っぷちの6位徳島との戦いに注目だ。流れ的には負けない千葉、引き分け以上でPO出場
戦力的には3位京都と遜色ない千葉は今シーズン、好不調の波が激しい。現在も2連敗して前節は栃木にホームで引き分けた。 これだけ見ると状態は良くないと思われる。だが、前節で連敗を止めたのが非常に大きい。なぜなら、今シーズンの千葉は連敗は今回を除いて3度しているが、連敗を止めた次の試合では無敗だからだ。 つまり今回も引き分け以上が予想され、対戦相手も最下位が確定している鳥取だ。アウェイという点が気になるかもしれないが、今シーズンの千葉は18勝のうち、9勝がアウェイとなっていることからも、千葉のプレーオフ進出は堅いだろう。2番目に厳しい徳島、長崎とどう戦うか?
プレーオフ進出圏内6位の徳島だが、最終節の相手は長崎。すぐ下の札幌が勝利する可能性が高いので、勝利が必要である。 しかし、アウェイ戦なうえに長崎はリーグ最少失点なので、ゴールをこじ開けるのは難しく、4位を確定させるため勝利が必要な長崎はカウンターを虎視眈々と狙うだろう。 先手を問いたいところだが、逆に先制点を失うと勝負が決まりかねないため、戦い方は要工夫だ。徳島より有利な札幌、勝ちにこだわれ
長崎と徳島が直接対決のため、勝てばプレーオフ進出が決まる。引き分けでも徳島が負ければ得失点差で上回るので、プレーオフ進出の可能性は徳島よりも高いと予想される。奇跡を起こすしかない松本山雅
8位の松本山雅がプレーオフに進出するためには、以下のケースが考えられる。 ・引き分け(勝ち点64)の場合 ・徳島 6点差以上での敗戦 ・札幌 敗戦 ・勝利(勝ち点66)の場合(仮に1-0で勝利した場合) 以下の4チームのうち2チームが条件を満たす事が必要 ・長崎 9点差以上での敗戦※ ・千葉 敗戦 ・徳島 引き分け、敗戦※ ・札幌 引き分け、敗戦 ※長崎対徳島の直接対決があるため、この2チームが揃って条件を満たすことは無い この事からも、かなりの奇跡が必要だろう。 また、松本山雅はホームアドバンテージを取れる可能性が低いため遠征もハンデとなるだろう。プレーオフ進出予想
私のプレーオフ進出予想は長崎、千葉、札幌の3チームで、決勝戦は京都対千葉で、昇格するのは千葉になるのではないだろうか。ポジティブな翌シーズンを期待できる流れに
昨シーズンは大分が昇格を決めたものの、今シーズンは思うようなシーズンを過ごせなかった。これにはいろいろな事情があるので、今シーズン勝ち上がるチームとしては良い例にしなければならないだろう。 マイナス面はさておき、個人的には現在レンタル移籍中の若手がこのプレーオフで活躍して一気にブレイクして、後に日本サッカースカウティング127選手などで紹介されるような選手に成長できれば、このプレーオフもさらに注目が集まるのでは?と期待したい。 Jリーグ20周年クロニクルベスト20年前はJリーグが3部制に分かれて、J1への昇格プレーオフが行われるなんて予想もしていませんでした。 今の子供たちがうらやましいです。。。]]>
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