堀口が格下相手に手堅く4連勝!KOできなかったのはもったいない【UFC182】

UFC

堀口恭司 UFC182

上位を狙う堀口がランク外の格下と対戦

UFC182では、フライ級で現在3連勝中でランキング11位の堀口恭司が元ランカーで現在はランク外のルイス・ゴディーノと対戦した。
1つでも順位を上げたい堀口としては元ランカーとはいえ格下相手に完勝してアピールしたいところだ。

手堅く行き過ぎKO逃す

1Rはゴーディノがボディを狙う。対して堀口はランキングが上とはいえ、それ以上の力の差があるかのように堀口は冷静にゴーディノの動きをじっくり見て、焦らずリスクが無い時に的確にパンチを放ち、主導権を握る。

2Rに入っても試合の流れは変わらず、堀口は右ストレートなどのパンチを当ててペースをつかむ。そして、終盤にパンチ連打から左ハイキックで顔面ヒット。だが、ゴーディノもわずかなところでずらして決定打にはさせていない。それもあってか試合後に「(相手を)見すぎてしまった」と堀口が反省するように、かなり相手を見すぎてしまい主導権を握っても手堅くいったために無理に追撃せずに、2Rも終了してしまう。
2R終了後、セコンドについていた山本KID徳郁が「ポイントはお前がリードしているから負けることはない!」と堀口にアドバイスしたように、KOされなければ勝利はほぼ手中に収めていた。

3Rに入るとポイントで劣勢なゴーディノが前に出る。しかし、余裕のある堀口はカウンター気味に前につめてパンチを放つ。ゴーディノが詰めると下がり、ゴーディノが止めると一気に詰めて放つ。まさに横綱相撲といった感じでこのラウンドも制す。

判定になったものの3-0の圧勝で堀口はUFCで4連勝を飾った。

インパクトを残せずランキング8位止まり

「KOしたい」と試合前に語っていた堀口は完勝したものの、KOしてもっとアピールしたいところだった。
フライ級のランキングは3つ上げて8位になったものの、7位には6月のUFC174でデメトリアス・ジョンソンに敗れたアリ・バガウティノフ、9位には9月のUFC178でタイトル挑戦で敗れたクリス・カリアソがいることで、UFCとしては堀口はデメトリアス・ジョンソンへの挑戦はまだ早いと考えたのでは?と推測できる。

となると、堀口がタイトル挑戦するには次の試合で上位ランカーと対戦して勝利しないと難しいだろう。今月、UFC183で3位のイアン・マッコールと6位のジョン・リネカーが対戦するので、この勝者が次の挑戦者となる可能性が高い。その次に堀口となれば良いのだが。。。

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