フェザー級ランカー対決を制したリカルド・ラマス【UFC180】

UFC

4位のラマスと7位のバミューデスの対戦

リカルド・ラマスUFCフェザー級は、王者こそパウンド・フォー・パウンドでジョン・ジョーンズについで2位のジョゼ・アルドが君臨し続けているものの上位陣は混戦で、11/22のUFC Fight Nightでも2位のカブ・スワンソンと3位のフランク・エドガーが対戦し、今回のUFC180では今年2月のUFC169で王者ジョゼ・アルドに挑戦したものの圧倒的な大差の判定で敗れた4位リカルド・ラマスとUFCで7連勝し絶好調の7位デニス・バミューデスが対戦した。
バミューデスがノックアウト勝利をすれば、次期王座挑戦者としてコナー・マクレガーのライバルとして注目されるだろうし、ラマスが勝利すれば再挑戦の可能性も見えてくるだけに、スワンソン対エドガー戦とともにこの試合に注目が集まった。

バミューデスが押し進めるもラマスが一気に仕留める

ラマスもバミューデスもレスリングでオールアメリカンに選ばれたことがあるほどの実力者ながらも、パンチやキックで相手を崩すのを得意としており、お互いに一本勝ちよりもKO勝利の方が多い。
この試合でも両者ともにパンチとキックの応酬で開始早々から激しい戦いとなった。最初にペースをつかんだのはバミューデスだった。パンチとキックを連打して積極的に前へ出てラマスをケージに追い詰めると、タックルでテイクダウンを狙う。
しかし、ラマスも粘ってダウンを奪わせない。1度離れてバミューデスが再び前へ詰めようとしたところでラマスがカウンター気味に放ったジャブがバミューデスのあごに当たり、バミューダスが思わずダウン。
ラマスはこれを逃さず一気に詰めてバミューダスにかぶりつくようにフロントチョークを仕掛けるとこれが完全に決まってバミューダスはタップして、1R3:18でラマスが一本勝ちを収めた。

マクレガー、エドガー、ラマスの三つ巴

リカルド・ラマスは2連勝となり、ランキングも1つあげて3位になった。これでフェザー級の上位は以下のようになった。

  1. チャド・メンデス
  2. フランク・エドガー
  3. リカルド・ラマス
  4. カブ・スワンソン
  5. コナー・マクレガー

5位のマクレガーは1月に8位のデニス・シルバーと対戦予定だがそれ以外は今のところ次戦はまだ決まっていない。
UFCで4連勝、その前の公式戦を含めると12連勝中のマクレガーがシルバーに勝利すれば、フェザー級挑戦権はマクレガーになるだろう。
しかし、内容次第ではエドガーになるだろうが、ラマスとしては次戦でもう1度完勝すればその次の挑戦者候補になるだろう。

次戦のマッチメークで評価がわかるバミューデス

一方のバミューダスも今回は敗れたものの、今日の試合も優勢に進めており、打撃も少なかったので後遺症も少ないだろうから、次の試合も早々に組まれるのでは?と予想される。もし、カブ・スワンソンやダスティン・ポワイエといった上位陣との対戦が組まれれば、UFC主催者側からは期待されている現われであり、その試合に勝利すれば2015年内のタイトルマッチが組まれる可能性も出てくるだろう。

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