鼻中隔矯正と粘膜下下鼻甲介骨切除、アレルギー性鼻炎の手術

病気・怪我
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日帰り手術を2回実施

無呼吸症候群やアレルギー検査、家族へのオリエンテーションなどを行い、いよいよ手術です。私は鼻の中を広くするための2つの手術とアレルギー性鼻炎の解消の計3つの手術を2回に分けて行いました。 ■初日(金曜日) 粘膜下下鼻甲介骨切除術・・・腫れた部分を除去 鼻中隔矯正術・・・曲がった鼻中隔をごっそり除去 ■2日目(翌週火曜日) 経鼻腔的翼突管神経切手術・・・アレルギー性鼻炎を解消 本当は連日で行いたかったのですが、1回目の手術と2回目の手術の間は2日以上空けなければならなかったのと、鼻のクリニックが日・月曜日が休診日だった事、できるだけ仕事(平日)を休みたくなかったので、金曜日と火曜日になりました。 3~5日入院するケースもあるので、仕事を休むのが2日だけだったので助かりました。

1回目の手術当日

鼻のクリニックでは午前中に手術を行うため、朝8時に病院に入り受付を済ませました。その後は個室に案内されて、着替えや手術の説明、体温計測などを行い、手術まで待ちます。

全身麻酔で手術はあっという間

手術は別部屋で行うのですが、手術は全身麻酔をかけるため、手術ベッドに寝たらあっという間に熟睡してしまいます。 気づいたらもう手術は終わっており、元の個室までそのまま運ばれます。この時点では特に痛みはありませんが、鼻の中に綿を詰めてて血がどんどん出ます。この時点でちょうどお昼頃です。

14時過ぎに退院、ホテルへ

手術が終わり個室に戻ると若干頭がボーっとしますが、痛みはほとんどありません。鼻から血が大量に出るので鼻に詰めた綿を何度も取り替えなければなりませんが、普通に生活できる感じでした。 そして、鼻血が落ち着いたら退院です。この時点でまだ14時です。だいたい皆さんこのくらいの時間には退院するようです。家族の付き添いがある場合はそのまま帰れますが電車やバスなどの公共の交通機関を使うのはNGで、付き添いが無い人は近隣のホテルに泊まらなければなりません。 ホテルの予約書などを見せなければならないわけではないので帰宅してもばれないかもしれませんが、突然大量出血する可能性もあるので、病院の指示に素直に従った方が良いでしょう。 私は付き添いがなかったので病院近所のホテルを予約して、そこに宿泊しました。15時にはチェックインしましたが、外出するほどの元気は無いので、部屋でスマホ見たり、読書したり、テレビ見たりとのんびり過ごしました。 手術当日の夜は入浴禁止で、翌日以降はシャワーはOKとのことでした。それ以外は飲酒がNGくらいで食事などの制限はありません。熱や痛みも出なかったので、「自宅に帰れるのでは?!」と思ったくらいでした。なので、暇つぶしのアイテムを用意しておかないと退屈です。

2回目の手術

手術翌日に自宅に帰って生活しましたが、鼻血もほとんど止まってたので、綿は念のため入れてました。この日も運動などしなければ通常の生活を送れたので、仕事がある人も力仕事でなければ働けると思います。 そして、初回の手術から2日以上空けてから2回目の手術を行いました。スケジュールは1回目の手術とまったく同じで、この日も14時頃には退院して、ホテルに泊まりました。鼻血も少なく、特に何もなかったので翌日から普通に出勤しました。

日帰り手術なので費用が安い

鼻のクリニックは日帰り手術なので、入院費などがかからず他の病院と比べると費用が安いと思います。しかも、高額医療制度があるので、たいていの人は10万円でおつりがくると思います。また、痛みなど無ければ翌日から仕事もできるので、時間もお金にも優しいです。 さらに生命保険をかけていれば保険が適用になることもあるので、事前に保険会社に確認しておきましょう。私の場合は手術費とホテル代の合計額が保険代とほぼ一緒でしたので、実質0円で手術できました。

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