テーマ3 売上は伸びているのに、利益が残らない / 重点項目 08
なぜ見落とされるか
競合に合わせた感覚値のまま放置され、購入金額の分布と送料実費を並べて見る機会がありません。
放置すると
しきい値のために追加された商品の粗利より負担した送料が大きい状態に気づけず、客単価の上昇が利益の減少と同時に起きます。
何が分かるようになるか
1
しきい値付近の購入金額の分布
2
しきい値到達のために追加される商品の粗利
3
送料負担の総額
必要なデータ
既存データだけで分かること
受注明細。
計測を足すと分かること
カート金額の推移(しきい値表示の前後)の計測。
追加データがあると分かること
送料実費と商品粗利。
打ち手は、理由が分かってから決める。打ち手の例
しきい値の変更対象商品の限定「あと◯円」表示の見直し
広告運用・サイト改修・決済手段の追加を依頼範囲に含むか、相手側チームが行うかは個別に決めます。
成果の確かめ方
変更前後の客単価・注文数・送料負担を比較する。季節性・キャンペーン・外部要因を除いたベースラインと比較する。単一期間の前後比較で判断しない。
初期診断で分かる範囲
購入金額の分布と送料無料ラインの位置関係。
公開実装との接続
このテーマに対応する公開コードは現在ありません。
公開コードは実装の資料であり、顧客案件の成果ではありません。
相談
「データが揃っているか分からない」段階から、ご相談ください。
売上だけでは判断しづらい値引きや送料の条件を、利益が残るかを確かめるところから整理します。