差別化できないと価格勝負に巻き込まれる 他社には全くない新しい商品があればベストですが、なかなかそういうわけにはいかないでしょう。仮に作れたとしても特許を取らない限り類似商品は後から出てきてしまいます。 ですので、真似されても真似できない、もしくは真似されても世間にはうちの商品とイメージしてもらう事が重要です。 真似されない商品を企画するのは難しい事ですが、それができないといずれ価格競争に巻き込まれてしまいます。価格競争だけならまだ良いですが、他社の商品が売れているからと言って後追いして真似すると米コンバース、31社を提訴=靴の意匠権侵害」(時事ドットコム)のように裁判沙汰になったり、大きな損害を受ける事もあります。 短期的には差別化しなくても利益は出せますが真似する競合も多々出てきます。中長期にわたってECを続けていくには、他社と差別化していく事は必須です。