サイクルモード international 2015でPinarelloの最高級グレードのDogma F8に試乗してきたついでにもう1つ狙っていたGAN RSも試乗できたので簡単なインプレしたいと思います。
Dogmaとそん色ない乗り心地GAN RS
ネット上の宣伝によると、GANシリーズはDOGMA F8の直系となるレーシングモデルで、フレーム素材が異なる「GAN RS」「GAN S」「GAN」の3つのグレードがある。その中でも「GAN RS」は、軽量で優れた空力特性を持ち、剛性や強度もひとクラス上の実力を持つリアルレーシングモデルです。マテリアルは高強度系のハイストレングスT900カーボンを採用し強度と剛性を確保、ジャガーとの共同開発で得られた「DOGMA F8」の最新テクノロジーを色濃く受け継ぎ、最高の整流効果が得られる「FLATBACK(フラットバック)」チューブデザインや、ピナレロハンドリングを受け継ぎさらに磨きが掛かった「ONDA F8フロントフォーク」など、ハイエンドモデルに引けを取らないスタイリングと性能を持っています。という事らしい。 途中から小難しくなってきたので、さらっと読み流してさっそく試乗してみることに。それにしてもサイクルモードの試乗待ちは半端ないですね。Canyonは1時間半も待ちましたし、Dogmaも50人以上並んでましたからね。それと比べるとGANシリーズは比較的早く15分くらいで乗れました。 持った印象はやっぱり「軽い」ですね。Dogmaよりは若干重く感じますが、アルミでも最軽量と言われるCAAD10と比べたら違いは明らか。よっぽど真剣にやる人でなければ十分な軽さですよ。
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