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SEO対策では足りない!コンバージョンさせるためのコンテンツの作り方
Webページを作成する目的と方法がわかりやすい!
お金をかけずにできるうえにここ数年でGoogleの仕様もかなり変わってきたので、SEO対策がとても注目されています。 SEO対策の本はたくさん発売されておりますが本当に必要なことは、 SEO初心者が内部対策の前に知っておくべき事で紹介したように、内部対策よりも前にキーワードの決め方が重要です。 しかし、SEO対策を行ったところで、検索順位は上がってもコンバージョンが増えなければ意味がありません。ページの目的はコンバージョンさせることです。そのためにはページを読んだ人が満足するコンテンツが必要です。 そのコンテンツの作り方を本書では説明しています。 SEO対策は行っているけれどもコンバージョンにはつながらないサイト制作者やこれからサイトを作る人にはぜひとも読んでもらいたいです。SEOに効くWebサイトの文章作成術 目次
- SEOに効くコンテンツの見つけ方―集客力アップ1(グーグルに学ぶ!訪問者を増やすコンテンツ、減らすコンテンツ、見込み客に検索されるキーワードの選び方 ほか)
- グーグルに好かれるSEOライティング―集客力アップ2(ワードプレスで仕事が加速!コンテンツが作りたくなるための環境整備、プロのライターに学ぶライティングテクニック(準備僕書き方編) ほか)
- 売り上げを伸ばす商品ページライティング―成約率アップ1(売れる商品ページの作り方、ユーザー心理に沿った商品ページの作り方)
- お客様を引き付けるキャッチコピーライティング―成約率アップ2(ぐいぐいスクロールさせるキャッチコピーのワクワク効果、センスがない人のためのキャッチコピー作成法)
- 基本と応用で文章力養成!「書けるテクニック・14連打」(わかりやすい文説得力のある文 ほか)
ユーザーにコンバージョンしてもらうためには購入後の自分をイメージさせる
クオカの代表取締役の斎藤賢治氏のコメント私たちは、お菓子作りをもっとおいしく、もっと楽しくしていきたい。日本中の子ども達が『お母さんのが一番おいしい』と思うような世の中を作っていくことがミッションなんです。 そのミッションを達成するためには、良いコンテンツ、きれいなページを用意するだけではダメなのです。実際に購入していただき、道具を使ってお菓子を作ってもらって、食べてもらって、『これ、おいしいね』って言ってもらって、初めて仕事の半分が終わるのです。買っていただかないと、何も始まらないのです」集客数を稼ぐためのコンテンツではなく、見込み客に選ばれるためのコンテンツをつくっていく事が大切と語っています。SEO対策を実施したり、食品系会社によくあるレシピ集を作っても、クオカのゴールである購入に結びつかないと意味がありません。 そのために必要なこととして、作って満足してもらえるためのレシピを紹介して、なおかつそれを実現するにはクオカの商品が最適というところまで落とし込んでいます。 その結果、クオカではリピート率が80%と驚異的な数字を出しています。 次に、竹製品を販売する竹虎のキャッチコピーの作り方を山岸氏のコメントです。
「竹製品をほしいと思う人は、正直言ってひと握り。多くの人は、竹製品そのものに興味がありません。なぜなら竹製品は、ただのモノだから」。 興味のないモノに興味をもってもらい、購入してもらうために、竹虎式商品ページの作り方はこうです。 「人間は、商品そのものよりも、その商品を手にしたらどうなるの、という購入後の自分に興味があります。それを使うと楽しいのか、気持ちいいのか、うれしいのか。どんなふうにうれしいのかを想像して、言葉にする。たったそれだけのシンプルなことなんです」。
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