クロスバイクの選び方を紹介しましたが、買って最初に悩むのが、次に買うものではありませんか?
先日、知人がクロスバイクを買ったのですが、それ以降、連絡がよくきてます(笑)でも、自転車好きが増えるのは嬉しいのでウェルカムですよ。私も悩んだくちなので、買ってよかったものを紹介しようと思います。
最初に買っておくべきもの7つ- 鍵
- グローブ・手袋
- パンク修理キット&チューブ
- チェーンクリーナー&オイル
- ボトルケージ
- ヘルメット
- スマホアプリ
鍵
クロスバイクの窃盗・盗難がここ数年多発しています。外出する際に鍵は必須ですが、鍵をつけていても盗まれる事もあるので、とりあえずつけておけばOKというわけではありません。
重くて頑丈なのが良いのは言うまでもありませんが、重いと持ち運びに不便で、それが引き金になってクロスバイクに乗らなくなってしまっては本末転倒です。そこでおすすめの鍵と鍵のかけ方を紹介します。
鍵は複数使う
窃盗にかける時間は数分と言われています。窃盗団や泥棒は盗める自転車を探しているので、盗みやすい自転車を盗んでいきます。つまり人気のあるクロスバイクでも盗むのに時間がかかりそうなクロスバイクは無視するわけです。
鍵は地面と固定させる
ママチャリの鍵は前輪もしくは後輪を回させないための簡易的なものがほとんどなので、その延長でホイールだけを鍵かける人もよくいます。さらに、ワイヤー系の鍵でホイールとフレームを括り付ける人もいますが、それだとそのまま持って行かれてしまうので、全く意味がありません。
こんな感じで女性でも簡単に持ち運べちゃうほどクロスバイクは軽いんです。だから、ポールなど地面と固定しているものに鍵をかけましょう!
鍵は目立つようにかける
「目立たない方が見つからないからいいんじゃない??」と思う人もいるかもしれませんが、泥棒の自転車の選定基準は、
- 鍵がかかっていない
- 持ち運べる
- 簡単に鍵を外せる
の順だそうです。しかも、愛知県警察署の
自転車盗難の実態によれば、盗難される自転車の半数以上が施錠していないとのこと。つまり、鍵がかかっている事がわかればその時点で窃盗の対象から外れやすくなるわけです。
ホイールを外す
これは最終手段ですが、盗難に時間をかけたくないのであれば、盗難するのに時間をかければいいわけです。という事で、前輪のホイールを外して後輪やフレームと一緒に鍵をかける方法があります。これはホイール外しが慣れていない人には面倒かもしれませんが、乗りなれた人なら前輪を外すことなんて10秒でできるので、お勧めです。
盗まれにくい鍵
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しっかりしたワイヤーとU字ロックが特徴のKryptonite(クリプトナイト)社の鍵はプロの泥棒がすすめる最高の一品。
もちろんプロの窃盗団が特殊な道具を使った場合は破壊されてしまうでしょうが、時間かせぎになる事は間違いありません。ワイヤーを車輪に通してU字ロックにつなぎ、U字ロックを柱につなげばOK。しかも、結構目立つので泥棒も盗もうとする気になりません。
ただ、重いのが難点。 [amazonjs asin=”B003VLIWGE” locale=”JP” title=”PALMY(パルミー) アルミシャックルロック P-ES-101AL/Φ15mm ブラック”]
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Kryptonite(クリプトナイト)の重さを解消するのがこの2つ。これら1つだけだと物足りないので、軽量の
crops(クロップス) スパイダーあたりとセットで使えば持ち運びも保守性も十分でしょう。
グローブ・手袋
ママチャリ時代には手袋なんて使わなかったでしょう。クロスバイクでも無くても走れますが、クロスバイクで何㎞か走っていると汗で手が滑ったりします。それが原因で転倒したり、ブレーキを掛け損ねて事故ったりする危険もあります。さらに転倒した時に手袋があると手をすりむいたりしないので、手袋は何気に重要ですよ!!
手袋の種類
「手袋」と一言で言っても種類がいろいろあります。
フルフィンガータイプ
指先まである普通の形の手袋です。ただ、手のひらにはパッドが入っていたり、冬用に風を通さない分厚いものなど種類は豊富です。[amazonjs asin=”B015GT37RC” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”SHIMANO(シマノ) ウインドストッパー® サーマル リフレクティブ グローブ”]
オープンフィンガー(指切り)タイプ
指先が出るタイプの手袋は春~秋にオススメです。指先が出ているのでスマホも使えるので便利ですが、指先だけ日に焼けたり、転倒時も指先だけ怪我してしまいます。
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春~秋用に薄手のオープンフィンガータイプと冬用に分厚いフルフィンガータイプを持っておくべきでしょう。
パンク修理キット&チューブ
ママチャリ時代はパンクなんてほとんどしなかったと思いますが、クロスバイクは空気が緩いと段差を上ったり、細かいガラスを踏んだだけでパンクしてします。
自転車ショップに持って行ってパンク修理を依頼すると1,500円くらいになりますし、サイクリングで遠出してパンクしたら近くに自転車ショップが無いなんてこともあります。なのでパンク修理キットは用意しておきましょう。
パンク修理キットと空気入れがあればパンクしても自転車ショップまで行くくらいは耐えられるくらいに復活が可能です。
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Youtubeにもパンク修理方法の動画がたくさんあるので1度見て、実践することをおすすめします。
チェーンクリーナー&オイル
「注油なんてKURE5-56で十分でしょ!!」って思っているアナタ!それは大きな間違いです。チェーンやギアはもっとも故障や消耗が激しく、錆びついたら交換代だけで数万円ってなってしまうので日々のメンテナンスが重要です。そのためにも、クリーナーとオイルは用意しておきましょう。
チェーンクリーナーは灯油でも可能ですが、個人的には
ワコーズのフォーミングマルチクリーナー 380mlがおすすめです。水性なのもあってチェーンだけでなくフレームなどにも使えるので、一気にクリーニングしたいときに気にせずに使えます。
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また、チェーンの注油には
ワコーズ CHL チェーンルブ が使いやすいので人気です。
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ボトルケージ
サイクリングで遠くまでいくとのどが渇きます。リュックから毎回取り出してというわけにもいかず、そのまま走っていると脱水症状を起こしたりします。そうならないためにもボトルケージ(水筒入れ)は必須です。ボトルケージはいくつかタイプがありますが、専用のボトルだけでなくペットボトルも入れられる可変タイプが推すすめです。
クロスバイクメーカーのロゴが入ったボトルケージもありますが、
TOPEAK(トピーク) のボトルケージが可変で使いやすいのでお勧めです。
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ヘルメット
「ヘルメットなんてカッコ悪い!!」と思う方もいるかもしれません。ですが、自転車事故で死亡した人の大半が頭部の損傷によるものです。
(引用:
交通事故総合分析センター)
なので、ヘルメットをかぶっていれば死ななくて済むという事もあるので、ヘルメットは絶対被った方が良いです。
最近ではかっこいいヘルメットも発売されているので1度選んでみてはいかがでしょう?
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スマホアプリ
最後にクロスバイクを楽しむためのスマホアプリを紹介します。
最短距離や坂道を避けるルートを探せる自転車用ナビ
目的地に行くのにナビは欠かせませんが、あなたはGoogle Mapで済ませようとしていませんか?徒歩や車ならGoogle Mapでも十分ですが、自転車となるとかなり不便です。そこで紹介するのが、
自転車NAVITIME。
サイクリングに自転車NAVITIMEをおすすめする4つの理由でも紹介していますが、自転車NAVITIMEを使うようになってから、道を間違えたり、細い道で人とぶつからないかとひやひやしたりといった危険性も少なくなったので、本当におすすめです。
走る目的とモチベーションが作れるサイクル・コンピューター
ただクロスバイクで走っているだけではなかなか続きません。今ではスマホアプリで自分の走った場所や距離、消費カロリーなども管理できるのです。
STRAVAや
runtastic road bikeといったアプリが有名です。無料だったり一部機能は有料とさまざまですが、無料版でも十分楽しめるアプリです。私はこれを入れてから毎日20㎞走るようになり、頭痛や肩こりが解消されました。
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