鼻中隔弯曲症手術の前に無呼吸症候群やアレルギー検査を実施

病気・怪我
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鼻づまりの原因は鼻中隔弯曲症など

以前、「鼻のクリニック」で診察した結果、鼻中隔弯曲症、肥厚性鼻炎、アレルギー性鼻炎の3つが鼻づまりの原因であることを紹介しました。 アレルギー性鼻炎は点鼻薬を継続すれば症状は和らぐという医師の見解でしたが、薬と診察代で毎月3~4,000円かかるので、20年間続ければ80~100万円くらいかかってしまいます。 「手術してもアレルギー性鼻炎は完治するわけではなく、鼻うがいすれば症状が出ないという程度でしょう」と医師には事前に言われましたが、薬を続けるのも面倒だし、肥厚性鼻炎が治らないと鼻の中は狭いままなので、手術したほうが良いだろうと考えて手術に踏み切りました。

鼻の手術前のチェック

手術が可能かどうかを調べるために、無呼吸症候群、アレルギー、血液の検査を行いました。

無呼吸症候群

無呼吸症候群は睡眠時に指と鼻に器具をつけて呼吸の状況などを記録する方法です。自宅でできるので気軽に検査できますが、鼻につける器具が外れてしまわないか不安でしたので、何日も記録しました。そのおかげか?無事記録できていました。結果は軽度の無呼吸症候群でした。

アレルギー、血液検査

アレルギー検査と血液検査は病院で実施しました。アレルギー検査は皮膚にパッチを当てて症状を見るもので、ハウスダスト、ダニ、スギなど何に反応するかを検証します。私の場合はハウスダストに反応し、スギにはほとんど反応しない結果でした。花粉症にならないのもうなずけました。 また、血液検査はHIVなどの検査ですが、手術時に感染しないように気をつけるためのもので、この検査結果で手術が受けられなくなるわけではないとのことでした。 私はすべて陰性で、特に問題ありませんでした。

家族へのオリエンテーション

これらの検査の間に1度家族へのオリエンテーションがあります。私は両親が都合で病院へいけないため、オリエンテーションは無しにしてもらいました。 結局、手術日は手術を決めた日から3ヵ月先となりました。※これは私の手術が2回に分けて行わなければならないことや、私が仕事を出来る限り休みたくないため、金曜日と火曜日の手術を希望したので3ヶ月先になってしまったというのもあります。

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