スタミナ強化のためのトレーニング 先日、ロードバイク仲間と皇居を走ってきました。メンバーはレースにも出場するような人もいて、この日もすでに100km以上走ってきたりと、それなりに鍛えているので初心者の私と比較するのもおかしな話ですが、集団走行していてぜんぜんついていけませんでした…。 私ののロードバイクは調整はまだまだ不十分だし、ホイールやタイヤも入門レベルなので改善の余地はたくさんありますが、体力と自転車の乗り慣れが圧倒的に差があると痛感しました。
サイクルトレーナーで体力と自転車乗り慣れを改善
スピードや持久力をアップさせるにはいろいろなトレーニング方法がありますが、初心者の私は何が良いのか分かりませんでした。専門家の書籍でトレーニングの目的と手段を理解
ということでいろんな本を読み漁ったのですが、参考になったのがこの2冊です。 [amazonjs asin=\”4800300231\” locale=\”JP\” tmpl=\”Small\” title=\”栗村修のかなり本気のロードバイクトレーニング\”] 「ロードバイク本を探した人なら誰でも1度は目にした名前では?」というほど有名な元プロレーサーで宇都宮ブリッツェンの監督の栗村修さんです。 中でもこの「栗村修のかなり本気のロードバイクトレーニング」はトレーニングメニューだけでなく、トレーニングの目的などを説明しいるので、「どんなトレーニングが良いか?」ではなく、「自分が目指す姿とそれに適したトレーニングは何か?」と考えさせられました。 [amazonjs asin=\”4797369051\” locale=\”JP\” tmpl=\”Small\” title=\”より速く、より遠くへ! ロードバイク完全レッスン 現役トップアスリートが教える市民サイクリストのトレーニング法 (ソフトバンク新書)\”] もう1つが、40代にしてトップで活躍し続ける西加南子さんの本です。ロードバイク初心者がより速く、遠くまで走れるようになるために必要な事がまとめられています。限られた時間と環境で必要なサイクルトレーナー
西さんの本で、西さんも社会人時代はトレーニング時間を確保するのに苦労したと語っていました。 私も社会人なので練習時間は限られていますし、LSDなどをやろうと思うと都内では信号が多くて長時間止まらずに走れる場所はなかなかありません。 そこで西さんの本に書かれていたのが「サイクルトレーナー」を使ったトレーニングでした。マンションでは使えない?!サイクルトレーナー
体力強化のためにLSDをしたい、ロードバイクに乗り慣れたい、梅雨時期にもトレーニングしたい、といった事からサイクルトレーナーが欲しくなりました。サイクルトレーナーの種類とメリット・デメリット
サイクルトレーナーは大きくわけて「固定タイプ」と「3本ローラー」の2タイプあります。 [amazonjs asin=\”B00H72H962\” locale=\”JP\” tmpl=\”Small\” title=\”MINOURA(ミノウラ) R800 LiveRoll 三本ローラー\”] [amazonjs asin=\”B008OHE54S\” locale=\”JP\” tmpl=\”Small\” title=\”MINOURA(ミノウラ) LR760 TWINMAG トレーナー\”] ざっくりした両者の特徴です。 ■3本ローラー- ペダリングのスキルがアップする
- 落車する可能性がある
- 安定して乗りやすい(TV観ながらでも乗れる)
- 追い込んだトレーニングができる
- タイヤが磨耗する