「メダル候補」と煽られ期待した時の反動が大きいのは当然の事

スポーツ


Two girls exercising (one doing a push-up here) and walking their dogs at Cayucos State Beach two-girls-exercising-cayucos-beach1 / mikebaird

強化費の大小ではなく「期待感」の反動

為末大学を読んで、この方の言い分は一理あると思いました。

しかし、「メダル候補」と煽れば一般人は過度に期待してしまうのですから、それで取れなかった時の落ち具合は過度なものになってしまうのは当然の事では?と思いました。

原因分析が甘い

個人的には勝てなかったりメダルが取れない事は残念ですが、できなかった原因分析とその解決策が甘いような気がしてなりません。
プレッシャーは誰にでもあるわけですし、対処法はいくつもあり、準備期間もこれでもかというくらいあるわけですから。

スピードスケートに至っては「オランダ人が強かった」って過去の実績を見ればわかる事です。優勝した選手の自己ベストは長島圭一郎選手とほぼ一緒でした。リンクの特徴も温度は別として標高は昨日今日で変わるわけではないので、日本人が苦戦する可能性は十分予想できたはずです。

オリンピックがすべてなら、そこに注力すべき

オリンピックがすべてではないので、他のレースを捨ててまでこれに挑まなければならないかの判断は人それぞれですが、試合後に泣きたくなるのであればここに向けた戦略を練らないといけないのでは?と思いました。

スピードスケートの場合、オランダ人はもともと長距離は得意でしたがカーブを高速で回らなければならない短距離は苦手だったそうです。しかし、腰の高さを低くして重心を下げる事でスピードを落とさずに回れるようになったそうです。

今回500mで優勝したミヘル・ムルダー選手は身長は長島選手よりも10㎝くらい高いですが、レース中の腰の高さはあまり変わらなったようです。

同様に、モーグルでも個人的には上村愛子選手のレースを見て「銅メダルの選手よりも良いのでは?」と思いましたが、審査基準を見て納得しました。
上村選手は良い滑りをしたかもしれませんが、そもそも審査基準ではその良さが得点に反映されにくかったのです。
メダルを目指していたのであれば、滑りを改善するか他で点を獲得する術を身につける必要があったと思いますが、彼女の場合そうではありませんでした。

スピードスケートに戻って、ムルダー選手のように500mで勝つために明確な課題をクリアしてきているわけですから、日本人もそれが必要ではないでしょうか?

結果ではなく過程には批判しても良いと思う

個人的にはオリンピックは一種の興行でしかないと思っていますので、勝とうが負けようが選手本人が悔いなく満足できれば良いと思いますが、メダルを目標にしているならば、そこへの取り組みはもっと真摯に取り組む必要があるでしょう。

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