UFC史上最も険しい道を進む水垣偉弥と川尻達也

UFC

5月のUFCに水垣偉弥が登場

UFCバンタム級7位の水垣偉弥が5月24日のUFC173大会で、同級5位のTJディラシャウと5分3回戦で対戦すると発表された。

水垣は12年12月のマカオ大会から現在4連勝中で、勝利すれば王座挑戦にも大きく前進する。13年12月の「UFC FIGHT NIGHT 33」大会で判定勝ちして以来の試合となる

という事で期待は高まるのですが、UFCはそんな簡単な道ではありません。

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Takedown / stroopsmma

水垣偉弥が目指すベルトを持つヘナン・バラオン

水垣のバンタム級は激戦区の1つでもありますが、今のところ王者のヘナン・バラオンが一歩抜きんでています。

ブラジル人のバラオンはブラジリアン柔術で有名なノヴァウニオンの所属なのですが、彼の特徴はぶれないバランス感覚とスピードで、頂上対決として注目されたUFC169での1位ユライア・フェイバーとの対戦でもフェイバーを圧倒し右フックからのパウンドで1RでTKO勝ちしています。

WOWOWの生放送でゲスト解説していた山本KIDもビックリしていたくらいの強さです。

水垣にはチャンピオンになってもらいたいですが、バラオンを倒すのはかなり難しいです。

水垣以上に厳しい川尻達也

水垣と同じくUFCに挑むのが川尻達也。
かつてDREAMで活躍した川尻ももう35歳とかなりベテランですが、今年1月のUFCデビュー戦でも若手のショーン・ソリアーノ相手に2Rに裸締めで勝利して、現在はフェザー級13位にランクインされています。

ランクインされるだけでも凄いのですが、トップ10から上がるのが大変です。
フェザー級の王者ジョゼ・アルドはパウンド・フォー・パウンドでもライトヘビー級のジョン・ジョーンズについで2位で、前述のバラオンは3位、ミドル級で全階級を通じて王座の在位期間が史上最長で16連勝したアンデウソン・シウバやシウバに勝利したクリス・ワイドマンよりも上位なのです。

フェザー級ランキング1位のチャド・メンデスも唯一の敗戦がアルドで、日沖発に勝利している3位のリカルド・ラマスも2月のUFC169で挑戦したものの、アルドがラマスを寄せつけず圧勝しています。

PRIDEやDREAMが消滅して盛り上がりに欠けている日本総合格闘技界なので、彼らにはぜひとも勝ってUFCの日本定期開催や新たな総合格闘技のブームを作ってもらいたいです。

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