その時にちょっとしたトラブルがあったので、取り付け方について紹介したいと思います。
電池はCR2032が基本、でも2025でもOK
まず電池ですがCR2032を使用することになっています。しかし我が家にはCR2025しかなかったので、とりあえず試したところあっさり通信できました。
CR2032とCR2025の違い
ところで、CR2032とCR2025の違いは何でしょう?実は最初の20は円の大きさで、後ろの32や25は厚みを表しています。つまり、2032と2025は厚さが違うだけです。
しかも、Misuro b+は電池の取り付け部分が金具で電池を押さえつけるように固定するタイプなので、2025の厚さでも対応しました。
LEDランプの確認
次に、蓋を開けてから電池を入れます。蓋は開けるというよりも引っ張っるタイプですので、強引に開けないように気をつけてましょう。
蓋を無事開けたら電池を交換します。(写真は2032になっていますが、これは後日2025から変えたときのものです)
電池を差し込むと、右上のLED(写真の黄色○の部分)が点滅します。VOLANOの場合は14回点滅すればOKですが、回数が違う場合は、左側のボタン(写真の人差し指の下)を1回押します。
すると、再びLEDが複数回点滅します。この点滅はボタンを1回押す毎に1回増えます。
ボタン押す→1回点滅→ボタン押す→2回点滅→ボタン押す→3回点滅・・・・・ボタン押す→15回点滅→ボタン押す→1回点滅
というように、15回点滅すると次は1回に戻るので、誤って多く点滅させてしまっても慌てずに15回点滅まで進めて、最初からやり直せます。
Misuro b+の入れる向きが重要
そしていよいよ、Misuro b+をVOLANOに入れます。ここで重要なのが入れる向きです。
ポイントは2つ。
- 蓋を上に入れる
- リアホイール側から前を見て文字が読める方向に入れる
これを間違えるとZwiftは最初だけ認識してくれますが、ペダルを回しても反応しないので気をつけましょう!
zwiftと通信すると、パワーメーターで反応しますが、先程のLEDの回数を間違えてたり、挿入方法を間違えると、下の画像の2つ目のように反応はするのですが、どれだけペダルを踏んでもワット数は増えません。
ELITE VOLANOはコスパ最高
コロナウィルスの影響で自宅にいなければならないので体もなまりますが、こんな時に最適なのがロードバイクとZwiftです。
ロードバイクとZwiftをやるには通信可能なローラー台が必要ですが、おすすめのローラー台がELITE VOLANOです。低価格ながらワット数をZwiftに送れるのが最大の魅力です。
Tacx(タックス) Neo Smart インタラクティブトレーナーなど高機能で魅力的なローラー台もありますが、非常に高額なのでまずはELITE VOLANOから始めてみるのがおすすめです。
ELITE VOLANOについては以前レビューを書きましたので、ぜひこちらも読んでください。
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