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BORA ONE 50(2015モデル)×CAAD10インプレ「もっと早く買っておけば良かった」

BORA ONE 50(チューブラー)を買ってワクワクしたので、気分が良いうちにという事で、都内から江の島まで途中寄り道をして200㎞ほど走ってきました。

予想以上の威圧感

BORA ONE 50 × CAAD10
CAAD10の完成品についていたRS11やこれまで使っていたZONDAもともにリム高が25㎜程度の一般的なホイールでしたので、リム高が50㎜のBORA ONE 50をつけるとホイールがとてもアピールしているように目立ちます。ロゴがグレーのBORA ONE 50でこれだけ威圧感があるのですから、メジャーな赤ロゴにしたらもっと目立つんでしょうね。
CAAD10が白×黒×緑カラーなので、ここに赤が入るとミスマッチになるかな?と思ったのでグレーにしたのですが、それでもこれだけ目立つのは想定外でした。


50㎜なのに1300gを切る軽さ

ホイールで気になるのは軽さです。RS11が約2,000g、ZONDAが約1,600gでした。
BORA ONE 50(2015年版、シマノ)を測ります。その前に今回はチューブラータイヤをつけて測ってしまったので、タイヤの重量を調べておきます。
チューブラータイヤ重量
247gでしたので、はかりの結果から247gを引きます。
まず、フロントから。
BORA ONE 50リア重量
798gでしたので、798-247=551g
続いて、リア。
BORA ONE 50 リア重量
974gでしたので、974-247=727g
合計1,278g
オフィシャルによれば1,265gなので、シマノフリーを考えれば誤差程度の範囲かと。それにしても50㎜にしてはめちゃくちゃ軽いです!!
これは走りを期待せずにはいられません。

ゼロ発進はギア2枚分

街中で信号待ちしてからの発進は、

「あれっ!?」

ホイールの軽さほどの快適さは感じられず、ちょっともっさりした感じです。しかも、25㎞/hくらいまでのスピードの上がり方も劇的な速さや軽さは無いですね。いや、あるのかもしれませんが、ZONDAとの重量さが300gもあるのに、その重さ分の軽やかさが無いというのが適切かもしれません。

と思っていたのですが、ギア2~3枚分軽いのを忘れててZONDAの時よりも重いギアにしていて走ってました。
リアのギアをいつも通りにしたら軽かったですが、ゼロ発進の最初の踏み込みはやっぱりそれほど劇的な軽さはなく、ただダンシングが軽やかにできるので、それによるスタートダッシュはかなり速いです。

巡行速度が5㎞/h以上アップ。しかも余力あり

BORA ONE 50で一番衝撃的なのが平地での巡航速度です。ZONDAは30㎞/hくらいまでは回した分だけ速度が上がるものの、33㎞/hくらいになると回しても回し続けないと速度を保てず後ろに引っ張られるような感じで限界が来ました。

でも、BORA ONE 50はギア2~3枚分軽くて速く回せるから、35km/hになっても勢いが止まらず回し続けられるし、回すのを止めても速度が落ちることが無く勢いが続いてくれます。さらに速度を上げて40㎞/hへもすんなり速度を上げられるのがZONDAと決定的な違いです。

「こんなに楽ならもっと早く買っておくべきだった!!」と本気で思いました。

一般道を走っていたので信号につかまったりして40㎞/hまでしか上げなかったのですが、余力はまだあったので、荒川サイクリングコースあたりなら50km/hくらいまで出せるでしょう。

上り坂はダンシングで効果あり

ディープリムではハンデになる上りですが、5%以下の傾斜なら軽快に上れます。ただ、それ以上となると徐々に重く感じ、シッティングではZONDAとそんなに変わらなかったです。
ですが、回しやすいのでダンシングで上るとグイグイ勢いよく上がれます。1㎞以下の短い上りなら、シッティングでコツコツ回すよりも、ダンシングで一気に駆け上がる方が良いと思います。

下り坂は怖すぎるほど高スピード

スピードの出るディープリムホイールですが、下りは本当にスピードが出ますね。

ブレーキは噂ほど心配はない

ディープリムカーボンホイールで一番心配なのが下りですね。ヒルクライムをしていないので短い下りしか試してませんが、よくデメリットで噂されるブレーキのかからなさはそんなことはなく、しっかりかかります。ただ、雨の日はかからなそうな感じがしますね。
あと、リムのブレーキ面の熱による変形はまだ見られません。これは定期的にチェックしていこうと思います。

振動吸収性はZONDAの方が上

値段相当、それ以上の性能なBORA ONE 50ですが、1点気になったのが振動吸収力です。タイヤの空気圧が高いからかもしれませんが、甲州街道や多摩川サイクリングロードなど凸凹が多い道を走ると振動が結構腕にきます。200㎞走っても次の日には筋肉痛などは残っていないので大きな問題ではないのですが、振動吸収力が弱いフレームだとガツンガツンくるかもしれません。

高速を維持したい人や勾配が急ではないコースをよく走る人にはおすすめなホイールです。

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: 最終更新日:2016/01/11

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